海辺の風景

海野さだゆきブログ

dw 6000AX改造

dw 9000XFになんの不満もないのですけど、ふと「ベルトドライブってどんな感じなのだろうか」と思ったのです。最初は新品購入を考えていたのですが、程度のよい中古品を発見、しかしこれチェーンドライブのAXだったのです。カムを変更すれば良いので、改造を選びました。

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とても参考にしました。ありがとうございました。特にシャフトを抜くあたり、このビデオがなければ相当苦労したと思います。

 

もともとGatewayさんのスプリングを買ってありましたので、あとはカムとベルトです。カムはGatewayさん、ベルトはサウンドハウスさんから購入しました。そして、カノープスさんからスプリング部分のベアリングですね。

 

そんなだと新品と変らない?いえ、だいぶ安く済みました。今回、ベアリングのオイル交換は必要ない状態でしたのでしませんでしたが、上記ビデオにあるスケートボードで使われているオイルを一応用意しました。今後のメインテナンスの時に使います。

 

さて、結構迷ったのが、ベルトカムとビーターの設定です。写真を参考にと思ったのですけど、結局は試行錯誤でした。

 

で、完成したペダルはどうだったかですが。。。。

 

dw9000のかっちりした、そもそも僕はこのペダルしか知らなかったのですけど、、、そのかっちりして即座に反応する感じとはちょっと違う感じです。柔らかい感触ですけど、しっかり反応します。

 

で、Gatewayさんのdw6000NSのコメントをみると、ラディックのビーターが似合うとのこと、早速購入、装着しました。これ、素晴らしいです!L-1286。ニュアンス命なんですね。この方向もありますよね、音楽には色々な世界がありますから。

 

やっぱり、ドラムスは音色の世界なんだと再認識しました

 

ふと、今売られているドラムス音源って、ヘッドやビーター、スナッピー、スティックの変更ってできるのかなあ、、、ってことです。僕の持っているのではできません。イコライジングで調整ですけど、、、、

 

なんかなあ、ベースだって弦で音は激変するのに、、、。まあ、「モデリング」というような計算方法でアプローチかけるとちょっとは近づくかもしれないですけど、

 

楽器って人間が演奏してナンボのもんですからね、、、、音源は違う楽器と考えるのが正しいです