ダブルもアップダウンも偉そうに「できる」と豪語しているかの僕ですが、この「できる」がどの程度かといえば実は
曲の演奏では全然使えないレベル
なのです。「できる」と言ってもあくまで初心者のそれなのです。
とにかくリバウンドのコントロールは難しいです。でも、それを悪戦苦闘するのが実に面白くて楽しいです。
なにしろスティックが暴れる、暴れる。先生のお手本を見ると、全然暴れていません。そしてリバウンドも重い時とかるーい時があります。いやあ、これギター始めたときとおんなじですよ。懐かしいなあ、、、。
あちこちの動画をつまみ食いしますと、まずは曲をやれ、という方もいらっしゃいます。そうなんですよね。どんな技術も曲を演奏するためにあるわけですから、
路上訓練は大切です。でもまずは教習場内ですね。ダブルとかは縦列駐車とか坂道発進みたいなものです。
この「できない」に向き合うのは実は久しぶりです。ここが肝心なのですが「向き合う」のが久しぶりなのでして、実際には「できない」は毎日のあちらこちらであるはずなんです。それが「ない」と思っているのは単に向き合っていないからです。
生活のあちこちで実は「できていない」をちゃんと認識することが少しずつですが起こり始めています。ドラムの練習で「できていない」に向き合うようになってからだと思います。
つまらないプライドで「できていない」ことをないものとしていると、本当の自信にもなりませんし、学びのチャンスを失いますので、やっぱり損です。
そのつまらないプライドに亀裂が入ると、ちょっと痛いのですが、、、、はははは。折角の還暦。生まれ変わるってこういう「見直し」にあるのかなあ、と思っています。
しかし、この暴れるスティック、手ごわいです。あはははは。