気が付けば前回は8月。どんどん時間は過ぎて行きます。
東海道箱根から西側への下りはとても気持のよい道です。石畳は東側ほど荒れておらず、往時の面影はこっちのほうがずっと残っています。そして遠くに海が光る眺望は胸がすく絶景です。
どうしてこっちには人が来ないのか不思議です。もっともっと宣伝すればよいのに。。。。。。
もっとも、こちらは急な坂が延々と続きますので、かなりの体力コースでもあります。登りも大変ですけど、下りはこたえますよ(笑)。
それでもこんなこともありますし
よいですよ、冬の箱根西側。
山中城跡でおそばを食べて少し行きますと、バイパス工事のために旧道は通行禁止になっています。そのあたりで西側から上ってきたご夫婦に出会いました。京都側から2年かけてここまで来られたとのことです。あと100kmあまりですね、化粧坂、権太坂は楽しみですけど、あとはちょっと我慢かもしれませんね。でも、歩ききった時のなんとも言えない感じは、格別です。どうかご無事で。
へろへろになって、毎度へろへろですね、ここは、三島神社に到着。
今回はダブルストック、アルトラのローンピーク3.0ポーラテックという新兵器のおかげでかなり楽ができました。でも、最後の最後まで石畳のこの行程は厳しいものがありますね。
翌日は風が強い快晴。沼津までゆったり歩きました。大好きな千本浜は次回のお楽しみにとっておきました。
さあ、生きている間にどこまでゆけるのでしょうか。