海辺の風景

海野さだゆきブログ

引っ越しでゴミ屋敷状態(笑)

引っ越しは予想したこととはいえ、「なくて2トン」状態でした。捨てても捨てても出てきます。運んでも運んでもまだあります。疲れます。部屋はゴミ屋敷状態です(笑)。

 

そしてようやく計算機環境を組み直しました。ネットはフレッツNEXTですが、引っ越し先のアパートに全然なんにも来ていないので一戸建て用工事および契約となりました。まあ、かえって良かったのかもしれません。

 

最後の難関がNTTさんからレンタルした「ルーター」でした。

 

え?モードの切り替えスイッチないの?ブラウザからやれって、、、、、

 

ほとんどの利用者はデフォルトで計算機使っているのでしょうから、「ブラウザからルーターにほげほげURLでアクセスして」ってなるのですね。でも僕はイチから環境を作っているので、その「普通の人状態」にするのが面倒なんです。

 

Windowsマシンに普通の人状態になっていただきました。するといきなり爆速。IPVer6を生かしていたのを忘れてました(笑)。YouTube速いわけです。

 

設定画面は「普通の人用」ではないといきなり玄人向けになります(笑)。ルーター機能をバイパスさせて完了です。

 

今回の引っ越しによっていよいよ人生最終局面が見えてきました。これからは更に自分本位で暮して行こうと思います。

 

念仏の鉄「世のため人のためなんて言ってたらすぐくたばっちまうんだよ」

 

とつぶやきながら「世のため人のため」やってきましたウン十年。もう十分ご奉公しましたので。ヲタ生活万歳!

引っ越し 人生の分岐地点

ずっと記事を書いていなかったのは引っ越し準備で余裕がなかったためです。「なくて2トン」の悪夢は克服できないようです。

 

賃貸居住高齢者にとって別の賃貸への引っ越しは難しいとは分かっていましたが、、、、幸い見つかりました。

 

家賃の圧縮は今後の収入を考えるともっと早くやるべきことですが、怒涛の3年間で疲れはてぼけっと1年が経過してしまいました。なんとか気持を建て直して行動開始、ゴールにたどり着きました。

 

怒涛の3年間についてはあと10年位経過したら書けるかもしれませんが、、、

 

振り返ればこのアパートに24年も住んでいました。すごいですねえ、、、小学生だった子供が今や中年ですから。

 

今住んでいるここは良いところだった、、、というより、24年かけて良いところにしてきたのだと思います。

 

次の場所でも同じように、良いところにしてゆきたいと思います。

 

しかし、引っ越しはまあ面倒ですが、生活を新しくつくり直すにはよい機会ですね。次の記事は新しい住所からになります。

 

『異世界食堂』犬塚惇平 著 エナミカツミ イラスト 本は6巻まで発行 アニメは2まで

ライトノベル異世界ものが飽和状態みたいですけど、そんな中でも設定をうまく生かした作品がいくつもできているようです。この作品も「その手があったか」と思いました。

 

異世界にこちらの世界の普通の洋食屋への扉が7日に一度現れる。

 

なーるほど、異世界の人たちにとっては普通の洋食がとても変わった食事になるわけですね。その異文化接触の衝撃が美味しさというは良いです。

 

グルメとは言っても蘊蓄ものではなく、言ってみれば人情ものに近い感じです。美味しい物を食べたらその人の気持が良い方向に変わった、という。

 

で、ファンタジー異世界の住人とはいえ、他人がご飯食べて喜んでいるのを読んだり観たりして何が楽しいのかって、これが楽しいのです。この作品が楽しいのは、アニメの2の方のテーマソングにあるように

 

しあわせそうでしあわせ

 

に尽きます。僕らのミラーニューロンは平和な世界作りに役に立つわけです、はい。

 

アニメの方で特筆は音楽です。劇中音楽として本当に素晴らしいです。楽器が立体的に配置されている絶妙な作曲です。素晴らしい才能に脱帽です。

 

音楽担当は「辻󠄀林美穂/TOMISIRO」とクレジットされています。どういう分担なのかは分かりませんけど、辻林さんの音楽を聞いてみると、楽器の立体的配置は彼女の持ち味のようです

 

あ、僕はアニメの方では「クロ」さんがお気に入りです。彼女が楽器やるなら絶対ベースですよ、、、あはははは。。。。

displaycal

displaycalがバージョンアップしたのはよいのですけど、私のdebian amd64 sid環境ですとライブラリが間に合わずあえなくアンインストール。。。。自力でpythonのライブラリをパッケージ化しようとしてついつい面倒に、、、、

 

やはりディスプレイの標準画面は目が痛いのです。なんだかんだと1ヶ月以上たってしまいました。

 

残る手はそう、パッケージのダウングレードです。これはそんなに手間ではありません。さくさくと進みます。最初からそうすれば良かったですね。

 

久しぶりにキャリブレイトされた画面に戻りました。やっぱり目に優しいし、普通の色合いって感じで落ち着きます。

 

お気に入りの絵師さんたちの作品もやっと本来のお姿で拝めます。

 

やっぱりいいです。調整された画面は。

高齢者ドラマー計画その17 スローン補修とドラム用シューズ

ふと気が付くとスローンの端に3センチほどの切れた部分が!

 

がーーーーん、まだ新しいのに、、、、何か尖ったものを落したかなあ、、、、仕方ないです。

 

補修は上から貼るやり方が普通なのかもしれないですけど、別のやり方を試みました。靴修理用のゴム系接着剤を使いました。

 

ヨーク見ると合皮の裏にメッシュの補強がしてありました。そしてクッションとは接着されてはいません。ちゃーんとした作りなんですね、さすが。クッションも質のよいものを使っていますね、これは。。。。さすが。。。

 

ニトリロ手袋のうすーいゴムで傷の裏打ちをさせるべく、接着剤つけて楊枝で突っ込みます。そして傷の谷間に多めに接着剤を塗りました。

 

これ、自転車のサドルの補修でやってきた方法です。ちゃーんと長持ちしましたので、たぶんドラムでの使い方でも大丈夫だと、、、願っています。接着剤は黒と言っても灰色気味なのでちょっと傷ってわかりますけど、、、仕方ないです。

 

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と、そこに宅配さん。来ました。来ました。年末に注文していたものです。

 

ドラム入門の記事をあちこち読んでいたところ、

 

ドラム専用のシューズを用意しましょう。

 

ああ、そうですよねえ、、、ペダルは家でも使うのにスタジオでは土足、、、、これ、よくないですよねえ、、、

 

家でもスタジオでも同じ靴がいいなあ、、、となると畳文化の僕は外履っぽいのは使いたくないですね、、、、悩んだ末に買ったのは

socks-shoes.jp

いわゆるベアフットシューズですね。地下足袋みたいのも好きなんですけど、やっぱ「外」っぽいので、なんか家の中で履きたくなかったのですけど、これは室内履っぽいです。

 

靴底はグリップ確保でギザギザしていますけでど、ペダルのプレートで引っ掛かるようなことはなかったです。裸足感覚もばっちりあります。

 

これ、おすすめです。まさに靴下みたいに畳めますし、入れ物もついてきます。色も色々あって、楽しいですよ。

 

僕は海外の通販で買いました。国内代理店は売り切れ、他の国内で販売しているところではちょっと高い値段がついています。

 

高齢者ドラマー計画その16 dwのねじ

dwの最近のスネアでは、テンションロッドっていうんですか、ヘッドを締めるねじに特殊なものが使われています。いわゆるナローピッチより更に細かいネジ山が切ってあるんですね。。。。

 

メーカーによってこのねじがバラバラだそうで、特に特殊なものを使っている場合は困るそうです。ですよね。

 

フォデラのブリッジ駒を動かすねじが折れた時に困りました。あれ、折れるんですよ、、、、メイドインジャパンのねじではちょっと考えられないですね、、、、

 

ねじ専門のお店に相談したら、あっさり

 

楽器のねじは作りません

 

えええええーーーー、楽器専用ってなによ、強度とかに常識外の要求があるわけではないのに、、、、普通のネジじゃん、、、こっちのリスクで頼んでいるのに、、、、

 

仕方がないので、ブリッジごと入手しました。。。。おいおい、、、高かった、、、

 

このdwのネジはかなーり丁寧に扱わないとすぐにイカレそうで怖いので予備を注文しました。セットで売っています。1万円。高いですね、、、、一本900円?チタンでもそんな値段しませんよねえ、、、仕方ないです。

 

で、このネジ、ついてきた状態がよろしくありません。汚れがついているんです。細かいピッチなのでもろに影響出そうで怖い。。。。ので掃除しました。

 

パーツクリーナー(スプレーのやつです)を吹き掛け、一番細かい毛の歯ブラシで優しくこすります。このあと、キムワイプで浮いてきた汚れを拭き取ります、を2回くらい繰り返しました。

 

その後、ネジにグリスを塗ります。耐水性とか長持ちとかを持っている普通のグリスです。

 

なんか、ネジの緩みを嫌って、マニキュアを塗っていた動画を観ましたど、それは本当に固定を指向しますから、何度も締めたり緩めたりするスネアのネジには適当ではないと思います。それよりもネジは固着してしまうのが一番怖いのです。

 

スネア程度では振動で緩むってのはちょっと考えられないですけど、実際どうなのでしょうか、僕は自分のしか知りませんけど、、、、、

 

あと、ネジのテンションをコントロールするチューニングキーもあるようです。僕はトルクレンチ持ってますけど、固定するものではないので、どうなんでしょう、、、、それに、どうも締めて行くとフープの歪みが影響してしまうので、、、、、あてにならないのでは、、、

 

ヘッドの張りを測定する機材もあるようですね。それはよいアイディアかもしれません。そのうち試してみたいです。最後は耳が頼りなんでしょうね、、、、たぶん。まだまだ分からないことは多いですし、それが楽しみでもあります。

高齢者ドラマー計画その15 スネア本体へのミュートなど

はは、楽しくやりましょう。

toshi-drum.com

いやあ、まさか本体自体にミュートをかますなんて、すごい発想です。というわけでやってみました。

 

僕はクッションの代りにクッションの素材であるスポンジを使いました。ネットにはなんとスポンジ専門店があったりします。

www.softpren-fisland.jp

ここで特注するのがよいのでしょう。いつかやってみたいです。今回はもともと切ってあるものを使いました。

 

あんまり重くなるのはなあ、、、と一番軽いスポンジを選びました。。。。。。

やわらかい高弾性ウレタンスポンジ

それじゃあミュートの効果が少ないのじゃない?と思った方、えらいです、その通りなんですけど、重いのはなあ、というわけです。厚さは10mmのものです。届いた2mのものをちょきちょき切って、詰め込みました。

 

しかし、スポンジにもピンキリがあるんですよね、当たり前ですけど、ちょっと驚きました。こんなに質の高いスポンジは人生初です。ちょっとひっぱった位では千切れたりしません。復元力がすごい。

 

ヘッドはもともとついていたものに戻していざ試奏。

 

確かに効果はあります。良い感じに音が小さくなったと思います。つまりキャラクタは変わらない感じです。でも安アパートではもちろんブッ叩くのはダメです。やっぱdwはアメリカンV8エンジンですから。

 

でも、これに練習パッドを乗せて思い切りひっぱたくのは可能になりました。すごくミュートしますね。練習パッドってそのままだと結構音響きますからね。

 

カノープスのボルトタイトもついでに装着。あと、フープに例のビニールパイプ、そう、シンバルの穴保護用に買ったやつ、を切目入れて差し込みました。これ、リムショットの音が暴れないんですね、良い!

 

という感じで遊んでいます。遊びと言えば、

www.youtube.com時々爆笑しました。すごいですねえ、、、、、しゃもじで叩いてみようかしら、、、、。