海辺の風景

海野さだゆきブログ

AmpliTube 5 CS よくなったかも

AmpliTubeが4から5にバージョンアップしました。僕は有料でバージョンアップとかしなくちゃだめなのかと思っていましたが、、、、ふとベンダーのソフトウエア管理アプリケーションIK Product Managerとやらをみると、カスタムショップが「アップグレードできるよ」となってました。

 

はてな?を頭の上に大量に出しつつ指示通りにしましたら、バージョン5をダウンロードしてインストールしろと、、、、あれ?いいの?僕ってなんか期間限定無料アップグレード対象だったとか?まあ、よくわからないのですが、無事作業完了。

 

まあ、カスタムショップでベースアンプとかいくつか買っていたので、そっちからこうなったのかなあ、、、、

 

で、単品で起動してみます。前のバージョン4ではどうも日本語のアカウントのユーザだと起動しなかったのです。これはWaveのプラグインのインストールも同様で、「おま国仕様」みたいで面倒でした。

 

さて、音はよくなっているのではないでしょうか。アンペグのSVですけど、前よりもそれっぽくなってますね。多分、、、、。なんといってもギターアンプのシミュレーションがメインというか、ほとんどだという製品なので、ベースはおまけ、、、だったんですけど、ちゃんと改良してくれていたのかなあ、、、もとのエンジンというかモデリングが向上したのでしょうか。

 

で、DIで直とベースアンプでキャビネットを鳴らしてマイクで拾うという2系統をやってみました。これやると普通は位相がずれるんですけど、その気配はありません。僕が聞き取れないだけかもしれませんけど(笑)。

 

で、DIですよ、問題は。ベースはこのDIで音が随分と変わってしまうのです。なのでベース弾きはDIにこだわりがあるんです。なにを隠そう今現在2種類のDIを注文していて到着を待っているんです.。。

 

でも、DIの種類までは変えられないみたいです。これ、プリアンプとかぶっこむことになるのかなあ、、、、、だとしたらDAWレイテンシーの制御が面倒だなあ、、、、、とか.。.。

 

おもしろいと思ったのはSansampらしいものが入ったことです。あれって、アンプシミュレーターでしたよね。アンプシミュレーターをシミュレートするのですか、、、、、、まあ、エフェクターとして扱うのは正しいですし、、、、サンプリングマシンの音をサンプリングしたりするから、、、おかしくはないですけど、「デジタルは多機能」を思い出しました。

 

実機の音はやっぱなんか「雑多な」感じが出るので、そこはこれからも使われると思いますけど、シミュレーターも面白いです。願わくはSUNNのアンプとキャビネット。マキオズのシゲさんの音にあこがれてぶいぶいゆがませていた青春時代があったものですから(笑).。.。シゲさん今年のマキオズのライブでも昔と寸分たがわぬゆがみっぷりで感動しました。偉大なベース弾きです。.。.。