気になっていたラノベをまずは1巻読んでみるということを続けています。この作品は想像以上に硬派でした。そのスピード感、緊迫度の高さでぐいぐい読ませてくれました。これは続きますよね。
地球外生命の侵略で追い詰められた人類は、特殊金属に囲まれた城塞都市で生き延びていましたが、そこにさえじわじわと危険が浸透してきていました。その対策に「民間」も参入しており、主人公はそういう仕事をしています。
まずは主人公が「無敵」どころか、案外もろいのに驚きます。相棒の少女に助けられてなんとか、という仕事振りです。そして、彼は何かに悩んでいてそれが色々と影を落します。
うーーん、なんかサイバーパンクな都市風景が浮ぶ文章なんですよね。イラストが優しい絵がらなので、ライトなのかな、と思ったらかなりヘビーです。僕は好きですね、こういう感じは。
で、こんな戦闘力が低い主人公で、けた違いの強さを発揮する敵に対峙できるの?って思い、ページをばしばしめくるわけです。
さて、、、、
世界の設定、といいますか、社会の設定が硬派なうえ、謎だらけです。この先どうなるの?これは続きが読みたくなりますよね。
で、なーんとアニメ化されていたんですね、いやあ観たいですが、僕が使っているサービスでは配信されていません。うーん、待つしかないですね、楽しみです。