海辺の風景

海野さだゆきブログ

Obduction Steam版

セガサターンMYSTを来る日も来る日もやっていましたあのころ。攻略法などまったく分からず、ひたすらメモまたメモで可能性を探り当てるしかありませんでした。

 

特に地下の鉄道?には苦しめられました。たぶん2週間は堂々巡りしました。そしてある音がヒントになっていることに気が付いた時の興奮は忘れられません。そうです。ゲームは音がテーマになっていました。いわゆるAHA体験の快感を知った私はシリーズをやり続けました。

 

ふと気が付くとSteamにあるではないですか、MYSTの伝統を受け継いだゲームが。

 

しかし、私はすでにパズルを解く脳みそが残っていません(笑)。攻略法を見ながら、ひたすら美しいグラフィックスを楽しむだけなのです。MYSTシリーズも最後の方になると、なんか設問に無理があるように思えてなりませんでした。これはパズルのためのパズルになっているのでは。。。。

 

何かテーマがあるようには思えなかったのです。それは今回もそうです。ですが、そんなこと問題ではありません。おかしな世界のおかしな風景を観るだけでも十分に楽しめるのです。

 

おおお、こういう感じかあ、、、。このへんてこ感はやはり面白いのです。

 

攻略法頼みとは言いましたけど、結構それ抜きで突破できる局面がありました。やはり、MYST慣れしていたからでしょうか。