海辺の風景

海野さだゆきブログ

引っ越しのための断捨離開始

今いるアパートにはもう20年以上住んでいます。5年前には引っ越しをするはずだったのですけど、親の介護やらなんやらで時期を逸してしまいました。高齢者が賃貸をゲットする難しさは分かっていたのですが無情に時間は流れ、やっと準備という段階におおいにあせりを感じています。

 

親の家の処分で死ぬ思いをしました。なので、片付けは容赦なくやるべきだとはわかっていましたが、やっぱり疲れます。でもやらないと引っ越しはできません。今よりもずっと狭い部屋になるからです。高い家賃は払えませんから。

 

それにしても出てくる出てくるしょうもないものたち。。。。。。親の家でも、もう少なくなったなあ、と思った状態から2トン以上出ました。。。。。

 

20年住んだ結果ついた「垢」みたいなものです。ねじ、またねじとか。。。。。親の家もそうでしたけど、、、、紙類も無限に湧いて出てきます。。。。。。

 

出てくると「もしかして」とか思うのですけど、実際何年も放置されているモノなので不要なんです。記憶が邪魔しますけど、記憶では未来は作れませんと自分に言い聞かせてひたすらゴミに分類します。

 

まずは、本棚とかタンスとか、大きな入れ物を処分します。中身はコンテナに判断抜きにどんどん突っ込みます。入れ物がなくなると、中身を処分しやすくなります。コンテナに入ったものは捨てるかどうか判断しやすくなるので、バンバン捨てます。

 

ああ、この部屋ってこんなに広かったのか、、、、ゴミがスペースを占拠していたのだなあ、、、、

 

プランを立てて実行中です。70パーセント減らすという数字だけだとすごい目標ですけど、親の家の処分でこれは控え目な数字だと分かっています。

 

やーるしかーないんだから、やらなきゃだめなのよーーー。

 

クレージーケンバンドの歌を歌いながら。。。。しかし、、、疲れます。。。。。。

 

でも、自分が残りの人生なにをしたいのかはドンドン見えてきます。覚悟が定まります。。。。

 

引っ越し先を見つけるのは大変ですけど、やるーしかないですから、やります。思い出には感謝、未来には希望、です。