海辺の風景

海野さだゆきブログ

高齢者ドラマー計画 その7 ミュート

ドラム初心者として困ることのひとつにミュートがあります。鳴りすぎる倍音を抑制する、、、、ですか、、、。

 

そんなに必要なら最初からそういう風に作ればいいじゃないかしら。

 

これはたぶん、たぶんドラムセット成立の経緯にそのもとを求めることができるように思います。ただ今僕の考えは単なる直感なのです。どなたかがそういう歴史的なまとめをしていたら是非読みたいと思います。

 

ミュートは色々ありますね。リング状のもの、ハードウエア的に装着するもの、ヘッドに貼るもの、3種類を買いました。一番分かりやすいヘッドに貼るタイプで色々やってみました。

 

ヘッドのどこに貼るかで音がすごく違ってきます。びっくりするくらい変わります。しかし今の僕にはそれを言語化するのは難しいです。とにかくまったく別の音になるので、かなり経験値を上げないと自分の好みは定まらないと思いました。

 

で、これ例えば動画にしてみても、拾える音が限られるのであまり参考にならないと思います。やっかいなことにセットを組めばそれぞれが共鳴しますし。とにかくやってみて、これは耳にきつい、とか、詰まった感じ、とか、自分なりに整理しています。

 

それをやったとしての、アンサンブルではどういう風になってしまうのか、、、、まったく想像もできません。

 

ベースでは電気的な増幅なので、アンサンブルの中でどうなるかは確認しやすいんですね。だって、演奏しながら客席で確認できます。

 

ドラムスは生音メインなのでそれができません。で、録音は別物ですから、、、、

 

ま、まずはストロークを練習、練習、です。