海辺の風景

海野さだゆきブログ

Windows11の奥地探検 セキュリティをアップデイトする

ログを追うという実に当たり前の習慣をWindows11機で始めて、色々な事が分かりました。今回はセキュリティのエラー、警告が出たのでした。これは難儀しました。

 

「ローカルセキュリティ機関の保護がオフになっています。デバイスが脆弱である可能性があります」

 

https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%BB/46a97cb9-ead8-4f11-b67f-dff3b5868f03

 

これ、システムの理解がないとたどり着けないですよね。また、機材が古いとか、古いソフトウエアを使わないといけない場合は放置するしかないかもしれません。

 

かなり難儀したのは

 

互換性のないドライバー問題

 

です。とっくの昔にアンインストールしたはずのソフトウエアのドライバーが鎮座在していらっしゃるのです。これ、通常のアプリ管理の画面にももう出てこないわけです。コンソールからのコマンド入力になります。

 

pnputilコマンドですけど、oemナンバー不明のものは直接削除しかないのですけど、そのドライバと関連性がある、連携しているドライバが「俺が起動できないぜ」と怒ってくる始末とあいなりますので、レジストリをいじるしかなくなります。

 

regeditでドライバ名で検索してひたすら削除。これがまあ面倒。大手ベンダのドライバなんてファイル関係性が多くて、、、疲れました。

 

終わらないと警告、エラーメッセージ出てきて精神的によくないですから。時間をかけてやる作業になります。実行する場合はくれぐれも注意深く作業しましょう。