『Tomb Raider』シリーズ
かの『MYST』シリーズ以来、宝探しのようなゲームは好きでした。パズルというべきでしょうか。SteamはLinux版があるのを知って、入れてみました。面白いですね、ゲーム専用機では国内ラインアップしていないようなものが沢山あるのがわかりました。
で、Windows10計算機の方にも入れてみました。Steamは年中セールスをやっているのですね、それがまた激安。そこで『Tomb Raider』シリーズ2作を入れてみました。
あれ、いきなり飛行機墜落で、高所が苦手な、得意な人っているのでしょうか?、人間の「小股がひゅんとなる」(くれよんしんちゃん)アクション連続の果てに、あれよあれよと云う間に殺されて、、、、え?これ、殺されてしまうんですか?
はい、謎解きはありますが、以降ひたすら敵を殺戮して行かないと進行しないゲームだとわかって、ちょっとどうしようかと考えました。どうしてこう「話せば分かる」とか「峰打ち」みたいな選択肢がないのでしょうか、とあきらめて続行です。
うーん、これ「日本」なんですよねえ.。.。まあ僕たちも他の文化圏を誤解していますから、例えば僕ら関東の人間は関西の文化を知りませんし、ここは大目に、です。
終ってみると、主人公の動機が「父親の名誉回復」なんですね。で、現地の人と仲よくなるとか、相互理解を進めるとかはない.。.。。うーん。血まみれでゲーム終って、作業疲労みたいなものが残りました。
で、次もやりました。なんかパターンが分かってはいるんですけど、難易度が上がっていましててこずりまし。まあ何度死んだことでしょうか(笑)。この落下だとあばら何本も折っているよなあ、とか、散弾を5発喰らっても元気に襲ってくる熊ってサイボーグ?とか、まあゲームとして割り切るしかありません、と自分を説得して前に進みました。
難所を乗り切る場面はいよいよパズルのためのパズルみたいになって、それがまた作業疲労感を蓄積しました。
最後、無限に銃弾を持っているラスボスを倒し、そうかあ、こういうゲームが「楽しい」ということもあるんですね。と勉強になりました。
Radeon RX580にグレードアップと部品交換ドミノ倒し
Windows10計算機はASUSのZ97マザーボード、Radeon RX460という組合わせでした。ゲームに支障はありませんでしたが、グラフィックボードを交換したらより快適かなあ、と思い立ちました。
Steamで「宝探し」系をいくつか購入。この手のゲームは画面がやたらと暗いなど、見辛さがつきものです。画面の改善はゲーム進行の快適さにつながると思ったのです。
で、AsrockのRadeon RX580を購入しました。見事に再起動の連続(笑)。初期不良か?いえいえ、これは間違いなく電気容量不足です。Radeonの上位は電気食いなんですね。
となると、どうしても電源ユニットを交換せざるを得ません。うーん、お金が(とほほ).。.。
Linuxマシンにはニプロンの電源を使っています。信頼性抜群なのは分かっていますが、引退老人にはちと辛いお値段。長い目でみれば安いのは分かっていますが。.。。
で、Seasonic SSR-850PXという文字通り850Wを購入しました。10年保証とうたわれています。10年後にこの規格が通用するのかはわかりませんが、問題になるだろうコンデンサなどは日本製を使用して、信頼性はある程度確保できそうでした。
パーツ交換ドミノ倒しの予感もありました。もうCore-i9の時代だよなあ、、、でもZ97は枯れて実績みて当分もつ、とあえてあのときも最新にはしなかったのです。自作は2年ごとに作り直しがベストでしょうけど、金欠老人にはちょっと厳しいです。
電源交換で、あっさりRX580は正常に作動、ついでにRX460との2枚差しもクリア。まあAMDのCrossfire対応のゲームって限られるんですけど、電源がなかなかに優秀で余裕で駆動しましたので、消費電力は気になりますが、これから気温が上がりますし、がんばってみることにしました。
画質は大幅に向上しました。老眼にも良かったです、はい(笑)。