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海辺の風景

海野さだゆきブログ

「のうりん」第10巻 白鳥士郎 著 切符 イラスト GA文庫

ライトノベル

日本の未来を現在を語るものならば、この作品を読まずにはいられないでしょう。え?そんな重要な作品ですかって?重要です。極めて重要です。

 

シモネタに堪えられればの話ですが。。。。。いや、文部省特選、農林水産省特選作品なのですけど。。。。それがなければ。。。。でもないと「のうりん」じゃなくなりますけど。。。。

 

しかし「底辺ズ」には大笑いしました。これ「ボトムズ」って読むんです。もちろんかの高橋監督の傑作をはじめとするアニメのネタ満載。

 

うーん、いい加減ベッキーを幸せにしてやってほしいです。もうずっと前から妖怪レベルですけど、彼女をネタから解放してあげてください。。。。。。このままだと映画「教職の碑」にしか結末が。。。。。

 

インターンシップの話は身につまされました。読んでいて苦しくなりました。そんな世の中にしたのは僕らおじさんおばさん、おじいさんおばあさん世代なんですから。。。。

 

僕は農業は知らないけど、林業の現状はその「研修」とやらで山奥で実際に働いたことがあるのでよーくわかりますし、農業も同じなんだというのもよーくわかります。

 

最後に問われるのは政治なのです。個人や小さな団体では解決の糸口さえ掴めません。防衛問題なんてぶちあげると分かりやすいですけど、国内産業の、一次産業の深刻な状態から目をそらしては、この国の未来はないです。

 

どうか、「のうりん」を読んだ人たちが少しでも、いや、大きな流れを作る最初の一滴になってくださることを心底祈ります。

 

絶対のお勧め、というか、これ課題図書でしょ、もう。