久しぶりに木場ストックに行ってきました。もう何年も行っていませんでした。今年で20年目。なかなか良い方向に進化していました。
10年前に自宅録音引き籠もり状態から、バンドに加入することを選んだ時に、この木場ストック出演が僕の中での目標でした。5年前にはなんとか1次予選通過、2時予選のライブに出ることができました。
これはそのときの予選の模様です。はい。
残念ながら本番にはでられませんでしけど、予選とはいえ、木場ストックに参加できたことは僕の名誉です。
当日はよい天気、そして名物?の強風、と木場ストックらしい環境でした。客席は完全禁煙になり、とってもさわやかです。
幕開けは高校生バンド。出演枠を作ったようです。よい事だと思います。出るバンドが段々と固定化して、年齢も上がってきていましたから。それに、やはり若い人にチャンスを、というのはこうした地元密着のイベントではとても大切なことだと思います。
若いバンドが良かったですって、年齢からすれば全員僕よりは若いのですけど(笑)、技術はすごく上がっていますし、なによりも、観てもらおう、聞いてもらおうという姿勢が前に出ていまして、変なテレが微塵もなく、とってもさわやかでした。
最後、 Aerialさん。上手になりましたね。最初から上手かったけど、隙がありません、プロの演奏です。曲も演奏もよいです。でも、皮肉なことなんですけど、心地好さが「通り過ぎる」につながってしまったような気がします。音楽って難しいですね。
最高の野外ライブでした。また休みが合えば行きたいです。
振り返って、自分がたといバンド活動復活したとしても、もう若い人と対バンってのもあり得ないでしょう。現在、ライブハウスを含め、そういう試みはみあたりませんし。
野外ライブってうらやましいです。
もし、あったとしても敬老の日、野外ライブってところでしょうか(笑)AEDとか酸素とか医師看護婦待機のライブ。。。。。
木場ストック、スタッフのみなさん、よい仕事でした。ほんとに。