Geek in boxさんのYouTube動画にてEMG日本代理店のオカダインターナショナルの方がEMGの詳細な説明をしてくださっていました。そのなかで音質を変えないバランサーの話が、、、
そんなの出ていたんだ、、、買うしかない!
私のフォデラはEMGに載せ変えてあります。18Vでマスターボリューム、バランサー、ミッドイコライザ、トレブルとベースのスタックという構成です。比べてみる元のバランサーとはやはり作りがちょっと違います。進化しているんですねえ、、、
EMGの部品交換は楽です。はんだ不要なのでほんと、つなぎ換えるだけですから。
ここで、別の問題が生じました。
貧乏性な私はちょっと使っただけの弦をとってありまして、それを張って、今回の部品交換の効果をみようと思ったのでした。そうしましたら、、、
解放弦とハーモニクスの音程が合わない、、、、
という恐ろしい現象が起きました。お分かりでしょう、、、、でも私は「まだ新品同様」という観念にとらわれて、あさっての方向に(笑)。
ネックの調整、、、だめだ、、、余計に悪化、、、、、、なぜか1弦だけオクターブが合わない、、、、、
はっと正気に戻りました。これは弦がだめになっているからだ、、、基本じゃん、、、、こういうの、、、、ダメダメだなあ、、、俺、、とほほ、、、。
正真正銘の新品のフォデラ弦に交換。再度ネック調整。。。オクターブ調整はあっというまにびたっと合いました。ペターソンのチューナーでびったしですから、、、
弦高は1弦で2ミリ、5弦で2.25ミリで調整しました。
で、肝心のバランサーですが、交換して驚きました。音がずっと「前に」出てきた感じなのです。もともとなかったノイズ感も激減、、前の状態でもノイズあったのか、、、。
で、バランサーとしての効果ですけど、これも驚きました。なんてスムースなブレンドぶりなんでしょうか。。。。確かにトーンの変化が抑えられていると感じました。
試しにカラオケで音の混ざり具合いをみてみました。あれーーー良い感じです。いやあ、これは良いですね。交換して良かったと思いました。
あくまで個人の感想ですけど、これお勧めです。
EMGのピックアップについては色々言われていますので今更私がなにか足す必要はないですけど、ズドーンと来る低音ですし、それでいてアンサンブルの中では「まろやかー」(笑、ぺやんぐ)に混ざります。エフェクタの乗りも良いです。ノイズの件だけ言われがちですけど、独特の音が私は好きなんです。
どうですかあ、ベース弾きの方がた。