海辺の風景

海野さだゆきブログ

3回ネガティブ その3 「無能ですが、何か?」

やはりネガティブ、続きません(笑)。自分で「で、だから?」ってつっこんでしまうんです。でも、がんばってネガティブします。

 

自分がすっからかんの中身なし、生けるミイラになってしまっても、楽しみはあるんです。才能のある人をみることです。特に若い人はこちらの全く予想しないものをみせてくれるので楽しいです。

 

「世にでない才能などない」

 

米長先生の言葉です。その通りです。音楽、映画、小説、ゲーム、スポーツ。楽な状況、環境で戦ってはいないのは間違いないです。なにしろ、ね、私の知る限りでも、相当難しいです。

 

それでも、やはり出てくる。その力量。こっちがすっからかんな分、受け入れる余地がいっぱいあるんで、かなーりの量楽しめるんです。いやあ、無能ってのも悪くないです、はい。

 

あ、高齢者でもすごいひとはすごいですが、そういう人って、若いときからすごいので、そこは今更とも言えます。

 

またかよ(笑)。やるひとはとっくにやっている、って真理(笑)。いやいや、そんなことより、思うのは、若い人の方がおもしろいし、技術も高いなあ、って思います。高いレベルで戦っているな、と。

 

ああ、だめですねえ、私にはネガティブ芸は無理です。ヒロシさんに『老い方1.9』とか書いていただかないと(笑)。