海辺の風景

海野さだゆきブログ

JCOM端末の発熱対策

JCOM端末がいつもひどく熱を持つのです。私のところはHUMAX WA-7600というものなんですけど。触るのも憚れるほどの温度になるのです。

 

それが原因なのか、時々、コントロール不能に陥ります。リセットすればよいのですけど、rebootに結構時間がかかり、不便です。観たい番組へチャンネルを変更するときに初めて気が付くのですから、ちょっといただけません。この夏は猛暑だったせいか、この「熱暴走」らしき症状が多発しました。

 

もちろん、ファームウエアは最新にしてあります。バグというよりも熱暴走を疑いました。

 

どうも、中では大きなHeat Sinkがあります。そして、とても小さなファンもあるのですけど、僕には冷却能力が足りていないのではないかと思われたのです。

 

なので、Heat Sinkを追加しました。表面積が少しでも大きくなれば、それだけ放熱能力が上がるのでは、と思ったのです。パソコン用の後付けHeat Sinkを購入し、もとのHeat Sinkに張り付けました。

 

これは効果がありました。フリーズの頻度が下がったのです。しかし、まだなお、時々起るのです。

 

USB端子が空いていますので、それを利用して外部ファン追加することで徹底的な熱暴走対策をすることにしました。

 

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HUMAX WA-7600発熱対策

函体の熱感は完全に消失しました。これでフリーズがなくなれば良いのですが。しばらく様子を見ます。