海辺の風景

海野さだゆきブログ

「Steins gate」

遅れてきたゲーマーは、前々から気になっていたこの作品をやってみました。当時のアキバ風ものの言い方やガジェットたちが強い匂いを放っています。

 

話は僕には意外だったのですけど、幼なじみの女の子を如何に救うのか、という方向に行きました。あ、いわゆるマルチエンディングなので、僕はそういうの実は好きではないので、ひとつのエンディングでの話ですけど。

 

元祖タイムマシーンが、どこかラブストーリーであったように、この20世紀の話もそういう展開を見せました。僕は結構これ、好きですね。

 

ただ、どうも、このエンディングが沢山あるって、なじめないのです。『死の島』でふたつのエンディングというのは、相当の手間隙をかけてのことだったので、大学生であった僕は結構納得したのですけど、、、、、

 

どうあがいても、時間の修正の力に自分の無力を感じる主人公の心理に自分を重ねられるかが、この作品の肝ならば、どうあがいても、マルチ、にはならないのではないでしょうか。などと。。。。

 

でも、面白かったです。はい。続編も買いました。楽しみにしています。