世の中本当に鉄でAT作った人もいるくらいですが、僕はタカラのプラモデルですって、いつから持っていたんでしょ、ほんと。
老後の楽しみに、なんて冗談で言っていたら、本当になってしまいました。とりかかるまでに時間がかかるのが老齢化の証拠でしょう。やろう、やろうと思っていてもなかなかやれません。
試しに5分でもいいから、一パーツでいいから、と手にしてみたら、なんと、組み立て完成しちゃいました。自分をだますように説得しないと前に進まないなんて、ほんと老齢化です。まさに「自己介護」
と、久しぶりに映像をみようかなあ、なんてネットをさ迷ったら、こんな記事をみつけました。
究極のおやじアニメ、「装甲騎兵ボトムズ」を語る: 松浦晋也のL/D
これ、大笑いしました。
「そんなこんなで、ボトムズに夢中になった模型クラブの面々だが、数年後には卒業して社会へと出ていった。そして――実はここが本当に恐るべきところ なのだが――それぞれの職場で、カン・ユーだとかゴン・ヌーだとか、はたまたロッチナだとかの実物に出会って「どっひゃー」となったのである。
実社会は、アニメどころではなく奥が深かったのであった。」
次はT-72Bかなあ、また「自己介護」しないとね。「ほらほら、おじいちゃん、一パーツでいいからやってみてよ」って、自分に声かけしてね。