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海辺の風景

海野さだゆきブログ

EPICA初来日ライブ 渋谷クラブクワトロ

とても好きなバンド、EPICAが待望の初来日!行きました。

www.epica.nl

ジャンルとしてはゴシックメタルなんだそうです。ま、ジャンルなんてどうでもよいですよね、僕の耳には群を抜いて聴きやすいロックバンドなのです。

 

しかし、まさかの来日でした。本当に偶然に来日を知って、あわててチケットを入手しました。すでにそのとき500番台。うわあ、結構危なかった。。。。

 

僕はロック系コンサートが大の苦手です。音がでかいし、みーんな立ち上がるので背が低い僕は前が全然見えなくなるし、で。どんな音楽でもなんかこうじっくり聴きたいので、観客が騒ぐのも嫌いですし。。。。

 

でも、このバンドは絶対に生で観たかった、聴きたかったので、がんばって行きました。

 

年寄りにはスタンディング2時間はきついよ。。。。なあ。。。とある程度覚悟してゆきました。

 

クラブクワトロってところも初めてです。渋谷だし、ちょっとはおしゃれかな、と思いましたが、普通に壁が真っ黒なライブハウスでした。

 

うーん、ブルーノートでやってくれたらなあ。。。。

 

しかしまあ、詰め込みますねえ。。。。。ぎゅうぎゅうじゃないですか。僕はステージ左側のちょっと高くなっているところに位置どりました。前には女子4人組。彼女たちにはバンドやっている感じがしましたね。だよね、シモーヌ恰好よいですよね。と、気が付けば僕のまわりは女子ばかり。。。だよね。満員電車状態の真ん中にはゆけないよね、女の子は。

 

やや遅れてメンバー登場。おお、やっぱガタイが。で、当たり前だけど若いなあみんな(笑)。それで笑顔がよい!!!!さわやかだ!

 

おおお、シモーヌ声が伸る、のびる、綺麗な声が会場を遊泳するよ。感動!録音なんかめじゃない。本物はずっとすごかった。彼女、結構「胸板」厚いんです。だよなあ、あのパワーはそうじゃないと出ない。力んで声を張り上げているんじゃなくて、体を使った正しい呼吸法で、すいすい出すんだよねえ。

 

演奏はプロをびしびし感じました。女性ボーカルでバックの楽器はどういうセッティングをすべきか、どういう演奏をすべきかを心得た本当のプロの仕事ぶりです。ううう、うまい。。。。けっこう軽々とやっているけど、フォームがしっかりした、練習を積んで積んで身につけた高い技術です。ピッキング、綺麗ですよ。

 

ベースの彼はディングウェルかな?の4弦。ファンフレットだよ。ピックアップはディングウェルなのかなあ。EMGかな。高速フレーズでは3フィンガーを楽々と繰り出すのです。うううう。

 

キーボードの彼は、例の湾曲したポータブルも駆使して果ては観客席で演奏。ごっついのに、綺麗なフォームですらすら弾くんだよねえ。目の前でみて、改めて感心しました。

 

ライブ、良い音していました。といっても、僕は左耳外傷性難聴をくらっているので、「よく聴える耳栓」をしていましたけど、音の良さはわかりました。ただねえ、PAさん、なんかの一つ覚えみたいにキックを馬鹿でかくするのは止めてほしいなあ。。。。

 

EPICAは、ヨーロッパのいくつものバンドがそうであるように、アメリカのバンドと同じ土俵では音楽やっていません。自分達の足下に正直な音楽を作り上げています。そう、ブルージーさ、とかファンキーさではアメリカのバンドには絶対にかないませんから。

 

クラシックというよりも、彼らの国の「フォークソング」が下敷にあると思います。自分の足下をちゃんとみつめてきたからこそ、彼らは成功してきたと思います。

 

いやあ、大満足のライブでした。死ぬ前に彼らを生で観て、聴いて良かったです。