Windows機の方はAV機器と化しているので、今回のOSバージョンアップには躊躇はありませんでした。
ASUSのZ68-Vという4年以上前のマザーボードでした。あっさりupgradeは終了。20分位で終わりました。そして問題点は見つかりませんでした。
ここからがちょっと一般的ではないのですが、バージョンアップが成功した時点でマザーボードとCPUをアップグレードしました。そうです、危険ですよね。ASUSのZ97-DELUXE、Core-i7 4790Kです。がらりと変りますよね。
で、案の定はまりました。といっても問題はただ一つだったのです。それが困ったことにイーサーネットが認識されないのです。これはまずいんですよね。あらゆることがネットがつながっていることが前提なのですよね。
ドライバーだって、他の計算機からUSBメモリ経由です。まだるっこしいです。そして、そうやっても全然改善しませんでした。
こりゃ、無理に無理を重ねているよな、と。まずは8.1に戻しました。これはあっさり戻りました。そして、そこでちゃんとドライバ、ユーティリティ類を入れまして、ちゃんと動くようにしました。
そして、1日寝かせて(笑)、再度アップグレードに挑戦。今度は1時間たっても終わりません。そのまま仕事に出ました。帰宅してみると、終わっていました。そして問題だったイーサーネットはちゃんと認識されていました。きちんと手順は踏むべきでした。
今のところ不都合は全然ありません。色々な作業、といっても映像や音楽の再生とかネットサーフィンくらいですけど、驚異的に速度が向上しました。
まあ、アンドロイドだのiPadだのが流行っていますけど、個人的な空間を構築するのにはパーソナル計算機がまだまだ最適だと僕は思います。だっていじれないですよね、アンドロイドもiPhoneとかも。Linuxがメインなのはいじれるからです。そして、統合環境として整備が進んでいますから。Windows機は面倒ですけど、それでも環境としては良いものがあります。
ま、還暦までは今回の構成のままでWindows機を使う予定です。生きていればね(笑)。