海辺の風景

海野さだゆきブログ

Nao Yoshioka

土曜の午後はNHK FMの「ラジオマンジャック」です。なかなかなお笑いと、ご機嫌な選曲の番組です。

 

前回、こういう日本人がいることを誇りに思う、と思ったのが、Nao Yoshiokaさん。ライブ録音。赤坂さんが言った通り、向こうの人は出会った才能に即座に反応するのですねえ。いやあ、僕も一発でノックアウト。

 

日本人だあ、どうのこうのよりも、ソウルシンガーとしてこの声はセクシーでご機嫌。ンデゲオチェロのエロエロボイスとは違いますが、こういうハスキーなのって好みです。

 

たまたま英語が綺麗なので、向こうでも大受ですけど、日本語で渋いの歌ってもよいものを聞せてくれますよ、きっと。

 

ソウルに対する思い込みが重すぎて、ちょっと不自由な感じだった、以前の世代をかるーく飛び越えてくれましたね。そう、いまはもう21世紀です。いまアレサのモノラル盤を再現、とかじゃなくて、やっぱ、21世紀の息吹を込めて、魂うたいますってのがさいこー。

 

2枚とも絶対のお勧めです。