海辺の風景

海野さだゆきブログ

人生下り坂最高

東海道 箱根から三島、沼津へ

気が付けば前回は8月。どんどん時間は過ぎて行きます。 東海道箱根から西側への下りはとても気持のよい道です。石畳は東側ほど荒れておらず、往時の面影はこっちのほうがずっと残っています。そして遠くに海が光る眺望は胸がすく絶景です。 どうしてこっち…

『こぐこぐ自転車』伊藤礼 著

退官を前にふと自宅から職場の学校まで自転車に乗って通勤したらどうなるだろうか、という思いつきが伊藤さんの自転車生活の始まりでした。目覚めた伊藤さん、自転車の購入、ツーリングと世界を広げて行きます。 自転車に乗れば何かが変るわけではありません…

「勝つために戦え 監督稼業めった斬り」押井守

新聞記事に、といっても事件のではなく、特集みたいな記事にこの本のことがありました。以前に読んだような記憶がなかったので、久しぶりに押井さんの理屈も聞いてみようかしら、と思いました。 まな板のうえに色々な映画監督がのせられています。その評価を…

高尾山再び

今回はトレーニングの効果、テーピングの効果を確かめるためです。しかし、7時30分に登り始めというのに、もう下山してきているおじさんおばさんたちって。。。。。 トレーニングの効果はタイムに確実に出ました。今回はコースタイム通りでしたので。テー…

『ヤマノススメ』の聖地をゆく

インターバルトレーニングを開始してから3ヶ月になりました。それなりの成果は感じられるようになっています。しかしながら脚力、特に右足のそれはなかなか戻ってはいません。加齢おそるべし。 目標は3度が3度、跳ね返された鳥海山。山はピークハントだけ…

『D列車でいこう』阿川大樹 著 徳間書店

廃線が決まってしまった第三セクター鉄道。その存続を願うよそ者3人。彼らのすべてをかけた挑戦の物語。 これは「町起こし」の話なんですけど、僕は「人起こし」として読みました。3人はいずれも所属では有能さを発揮しきれず、どこかもやもやとしたものを…

音楽はデータなのか

CDの所有枚数を確かめたことはありません。今回おそらく500枚はあったのだろうことがわかりました。なぜならば400枚を処分、売却したからです。断捨離は間違いなく死行く人間の義務であり、救いですけど、実際やってみると、なかなかに厳しい問題をつ…

東海道茅ヶ崎から興津まで

新年事始は東海道の続きにしました。諸事情で当分先を行けそうにないので、後悔なく歩くことにしました。 今回は新兵器、AltraのRepetitionという靴で臨みました。この靴、僕の街道歩きにはとても合っていました。ようやく巡り合えた最良の装備品です。 ここ…

成田山新勝寺

東海道踏破3回目の報告、そして4回目の、今後の登山、サイクリングの安全祈願にお参りしました。 久しぶりです。時間は本当に流れ流れ、一見変らないようでも参道も少し変っていました。もう「ボッチ笠」は売っていませんでした。貴重なものになってしまっ…

「8割りの人は自分の声が嫌い 心に届く声、伝わる声」山崎 広子 著

これは全くの盲点でした。この年になって、目からうろこ、です。 還暦が近くなって、目から鱗はいくつかありました。 筋肉 皮膚 声 どれも、あまりに当たり前すぎる存在ゆえに、無視も甚だしい、という共通点があります。筋肉や皮膚って体の大きな部分を占め…

テントの行方

テントを二張り持っています。ひとつはダンロップの一人用、もうひとつはモンベルのムーンライト3。今日、久しぶりにチェックしてみました。 ムーンライト本体はまあまあな状態でした。シールした部分が変色した程度です。しかし、フライシートは裏側が経年…

「デッド寿司」井口昇 監督

公開時、とても観たかったのですけど、逃してしまいました。メディアを買うことも考えたのですけど、配信で観ることができました。僕は基本的にこういう作品、大好きです。 主演の武田さんは、他の作品でちょっと拝見したことがありました。動きも素晴らしか…

「∀ガンダム」

実はガンダムが苦手なのです。家にはずっと「Zガンダム」のレーザーディスクボックスセットがあるくらいなのですけど、どうにも。理由はわかりにくいからです。最初のガンダムもものすごく時間が経過してからやっと理解できました。 ただ平成ガンダム。つま…

高尾山へ

新しい装備のテストのため高尾山に上りました。 ファイントラックのカミノパンツ スーパーフィートのカーボンという中敷き ガイガリーグのハイドレーションエンジン2リットルという水分補給機能 グレゴリーのスタウト45というザック どれも素晴らしいもの…

多摩川河口までの往復100km

多摩川の河口は僕の大学生活での思い出の場所です。どうにもならない思いを抱えて自転車で行き、そのまま夕暮れの中に沈んでいました。そこは、でも絶望の場所ではなくて、反対に希望の場所でした。それを象徴したキャラクタを僕は下手くそなまんがにしてい…

あるてぃめっとニパ子酒

相変わらず即完売のニッパーですね。情報サイトをみていたら、なんとニパ子ちゃん、お酒になっているとか。 お、静岡のお酒じゃないですか! 静岡のお酒、良いですよ、僕は大好きです。なんと「切れがよい」と、しゃれているじゃないですか。これは飲みたい…

NetGenesis GigaLink2000

rooterはNECのAterm 1800HPでした。PHP端末から買い換えたスマートフォンがWiFiを必要とするので、当時としてはこれが最善の選択でした。 無線の接続に困ったことはないのですけど、有線の方が時々切れてしまうのが困りものでした。最初は設定をいじっていた…

「原子力宇宙船地球号」戸梶圭太 著

「おじいちゃんもう一度最期の戦い」は、かなりの傑作でした。と言っても、あれを面白いと思う人は少ないでしょうけど。すごい作家だと思います。ライトノベル的に言えば「残念な人」、彼らを描くのは簡単そうですけど、つまりあざ笑えばよいと思うかもしれ…

甲州街道はもう秋なのさ

昨日NHKでRCサクセションのアルバム「シングルマン」のマスターテープを当時の関係者が会して聞き直す、という番組を見ました。名盤誕生秘話というこの企画は、ユーミンの「ひこうき雲」から始まりました。多数のレコーディングをしてきたミュージシャンたち…

Hayes HFX9 ブレーキ液交換

ここ数年、僕はあまり趣味用自転車に乗らなくなった。毎日通勤用に乗っているから、どこかもういいやっていう気持があるのだけど、それだけではない。 仕事を近いところに求め続けた結果、もともとボタリング派だった僕にとって地元の道が「ただの日常」にな…

1年ぶりに御岳山

1年前の1月終りに気分転換にと御岳山に登ったのですけど、途中でソールが剥がれてしまいました。なんとか応急処置をしたのですけど、雪も降ってきまして、神社まではゆけず、そのままケーブルで下山しました。 僕の靴はHanwagというメーカーです。 Welcome…

アルテグラにしました

サンプレのプーリーが丸坊主になってしまいました。プーリーの半端者がいくつか手元にありましたが、どれも合いません。穴の大きさが違うのですけど、応急処置で大昔のデュラのをつけました。このデュラ、走行中プーリーが軸ごと吹っ飛んで、ジャンクとなっ…

ボトムズ作ってます

世の中本当に鉄でAT作った人もいるくらいですが、僕はタカラのプラモデルですって、いつから持っていたんでしょ、ほんと。 老後の楽しみに、なんて冗談で言っていたら、本当になってしまいました。とりかかるまでに時間がかかるのが老齢化の証拠でしょう。や…

サンプレのプーリーが死んだ

通勤に使用している自転車は実は30年前に妻用にオーダしたもの。今となってはパーツはクラシックパーツばかりになってしまっています。ブレーキは昨年ダイアコンペの新型カンチブレーキに換装。このブレーキものすごーく優れ物。昔こんなのがあれば苦労は…

アーティストを名乗ること

イースタンユース「夜明けの歌」は素晴らしいロック。こりゃどうすればいいんだ、という気持になったときに、この歌を思い出す。いつか、人前でこの歌を聞いたことがない人に聞せたいと思います。 そのイースタンユース、バンド的にも危機的な状況のようです…

夕方は古里の匂い

夕方には匂いがある。よそではまったくそんなこと感じないのだけど、なぜか地元ではそれを感じる。たぶん、植生とか、気温とか、そういう条件が生み出す微量な匂いなんだろう。 昔は薪でわかす風呂、夕食の支度、そういう匂いも混じっていたけど、そういう匂…

権太坂の15年

2000年の品濃坂一里塚前で。通りがかりの人にとってもらった一枚。 いまは右側に大きなマンションが建ってしまった焼餅坂だって、こうした趣きのある切通だったんだよ。 今日は曇りのちょっと寒い日だったけど、念願だった夫婦での権太坂歩き。保土谷か…

久しぶりの権太坂

鬱屈した気分を晴すために久しぶりに保土谷から権太坂を歩いた。ここはとっても好きなルートで、何回も歩いてきた。そのたびに写真も残している。20年近い年月の変遷をみてきた。 東海道3回踏破、とはいえ、通り過ぎてなーんにも観ていない、という状態の…

さよならドメイン

東海道歩きのサイトのために独自ドメインを持っていました。去年、人生ダウンサイズという意図で色々減らす中、独自ドメインも捨てることにしました。クリエイターのあびゅうきょさんに表紙をお願いして描いていただいて、一生続けるつもりでした。 残念なが…

始まった

よりよい「もの」を求めて徘徊するようになって、何がよいのかさえわからなくなっていても、停止することはなかった。少しでも口当たりのよい「情報」があればそれを口にして、その「もの」を自分の手元に置いてみた。しかし、置いても使わなかった。自分が…